2011年7月19日火曜日

ブルーグラス事情  Bluegrass  Music in Japan

 今回はブルーグラス音楽について。 ブルーグラスもまた一般の人に
「こんな音楽なんだよ」と説明するのが難しいカテゴリーです。NHK「き
たきゅうのうた」の出場が決まって、我が家にNHKのディレクターや担当
者がやってきた時、「カントリー」とはどう違うのか説明するのは、とても
大変でした。発祥の地、楽器編成、主要な歌手やバンドなにを話しても
とてもマニアックな話になってしまうのです。
 私が感じている日本でのブルーグラスの特徴は、他のジャンルに比べ
てコンサートの観衆自身がプレーヤーであるパーセンテージが高いこと。
プロのステージであればなおの事、ギター、バンジョー奏者の手元に目
が釘付けになっています。他のジャンルに比べてバイプレーヤー、マルチ
プレーヤーが多いということでしょうか。ステージでも一人の奏者がギター、
バンジョー、マンドリンを持ち替えていることが普通にみられます。
想像するにこのジャンルが好きなのだが、レコードが手に入らない、コン
サートを観る機会が少ないなどが「自分で演奏しよう」という気持ちに
つながっていったのだと思っているのです。


 I'd like to describe about Bluegrass music in Japan
It is difficult to explain "that is Bluegrass".
When our song "HIRAODAI CROSS COUNTRY RACE SONG" was
nominated to "KITAKYU NO UTA" NHK TV program, we had
an interview by TV staff, I felt difficulty to
explain what is the Bluegrass music,what is the
defference between Bruegrass and Country.
I think that many Bruegrass fan are also singer & player
in Japan. When they watch concert, listener pay
attention musician's hands. Many of Bluegrass musician
are byblayer or multiplayer. It is common to change
musical instruments on the stage.







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