2020年3月16日月曜日

選抜高校野球開催中止に思う  "SENBATSU"high school baseball championship was canceled

 2020の選抜高校野球がコロナウィルス感染の問題で中止が発表された。
3月4日の段階では「無観客開催も」とのコメントもあったため期待を寄せた
球児も多かったと思うし、結果的に罪作りな発表になってしまった。
安倍総理の要請に忠実に従った学校も多く子供たちは外で遊んでも良しと言う
指導の一方広い屋外の甲子園球場で無観客で試合をするのとでは感染リスクは
大きな変わりは無いと思う。
 結局責任を取る覚悟のない大人たちが責任を回避するために中止を決断し
高校球児の夢をつぶしてしまったのだと思う。球児の安全の為などと正当化する
言葉を使って欲しくない。「ごめんなさい何かあったときに責任が取れないのです」
とハッキリ言って欲しい。
 救済案が色々と出ているが甲子園球場で試合をすること以外の救済は無いと思う。
開会式の中止、無観客も仕方がないと思う。しかし出場校は32校の偶数。一試合限定で勝っても負けても引き分けでも一回戦だけ試合をして終わった高校から帰っていくようにして滞在期間を短縮する方法もあったのでは。中止してしまうよりは全力での一試合を
体験できれば各校の球児にとっても大きな経験になったのではと思う。
 書店に行ってみると高校野球の特集雑誌がミライカナイ、ベースボールマガジン 廣済堂、報知新聞社など各社むなしく並んでいる。そして主催新聞社の毎日新聞が発行している特集号も中止が発表されたあとぬけぬけと書店にならんでいる。

"SENBATSU"[selected High school team] High school Base Ball Championship was canceled

 On Mar. 11th Japan High school Base Ball Federation announced canceling of spring season championship by selected high school baseball team because of Covid-19.
  JPM Shinzo Abe ordered closing school around Japan. But it is not banned children playing out of house.
 Why high school base ball player can't play base ball at the Koshien stadium.
The Officers of JHSBF want to evade responsibility of Covid-19 infection.
They say "safe for student". But I don't think so.
They should say"I'm sorry I can't take responsibility".
I wanted 32 team to play just one game and go back their school.

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2020年3月2日月曜日

トイレットペーパー競争(狂騒)曲にみる日本人

 2月28日のデマによるトイレットペーパーのパニック買い。数日前に香港で起きたトイレットペーパーパニックが飛び火したかと思ったが、何者かがSNSに書いたデマが一気に拡散し日本全国に拡大していったようである。その日私は早朝にいつもの店で定期購入するようにいつもの分量のトイレ用の紙を購入した。その店のその時間はいつもの分量がいつも通り陳列されており、まさか夜には紙という紙が店頭から消えているとは想像もしていなかった。店頭には「マスクの素材の紙とトイレ用の紙は素材が違うし確実に日本国内で生産されていますから必ず供給されます」の表示が空の陳列台に貼られていた。
 昭和48年に中東戦争の影響による石油ショックから日本人はトイレットペーパー、ティシューペーパー、砂糖と買いだめ、業者の売り惜しみでパニックになっていた。
 平成5年にはコメの不作を皮切りに店頭からコメが消えるという「平成米騒動」が起きた。そして今度は令和紙騒動。日本人は行儀が良い、礼儀正しいと言われることがあるが、一方情報の正誤を確認せず周りの動きに同調してしまう危うさを持ち合わせている。
ああ、何と情けないことかと感じている。ここが戦前を美しい世の中と信じている独裁者、安倍晋三に利用されなければ良いのだがと危惧している。
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2020年2月12日水曜日

I wish early ceasing of COVID -19

The COVID-19 annoys people of the world.
I hope coming back ordinary days for every one.
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2020年1月1日水曜日

Happy New Year 2020

Happy new year.
I wish NO war NO weapon NO poverty NO autocrats all over the world.

明けましておめでとうございます。
この世の中から戦争、武器貧困そして独裁者たちがいなくなることを願います。


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2019年12月14日土曜日

元農水省次官の長男殺害事件の求刑に違和感

 今年2019年の6月に発達障碍のある44歳の長男を殺害した76歳の元次官への求刑は懲役8年であった。これについては違和感を感じざるを得ない。
 検察は「専門家に相談しなかった」というが今の日本国内の制度で実行可能、実行力のある方法を提案できる「専門家」がどれくらいいるのだろうか。
 報道で見聞きする犯罪の中で特異性のある事件の犯人に発達障碍があったというのは今や稀ではない。「神戸の酒鬼薔聖斗事件」「宮崎勤事件」「佐世保解剖少女事件」「名古屋毒薬女子大生事件」「秋葉原通り魔事件」「ゲーム実現ハイジャック事件」「新幹線刃物殺傷事件」「佐賀バスジャック事件」と枚挙にいとまない。
 発達障碍者が即危険な人たちと主張している訳ではない。しかしながら、適性な療育を施していくこと、生育環境の中で善良な理解者に巡り合うことが大切であり、それがないと「変わっている」とつまはじきされ、いじめられ、虐待される環境の中で自我の崩壊、心の崩壊につながり、引きこもり統合失調症、双極性障害、アルコール薬物依存といった「二次障害」につながっていくのである。
 平成15~16年頃から精神科病院から職員が要請のあった家庭に患者を入院させるために迎えに行くことが禁止されてしまった為、自宅で暴れ家族に暴力をふるう狂暴化したケースへの介入は著しく困難になっている。年老いて体力のなくなった両親、保護者は我が子を病院に連れていくこともできず、恐怖におびえながら我が家の「暴君」をおろおろとみているしかないのである。
 省庁の次官にまでなった人が政治や社会の仕組みを知らないはずはないし、実際に探してみたけど社会システムとしての救済策はなかったのではと思う。医療に持ち込むまでの物理的パワーがないところで望みは途絶えたと思う、殺すか殺されるかの環境に陥ってしまったことをこの裁判の担当検事は理解していないと思う。
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2019年11月10日日曜日

映画 「閉鎖病棟~それぞれの朝」 少々ストレスでした

映画「閉鎖病棟~それぞれの朝」を見てきました。原作者はPN帚木蓬生氏。現役の精神科医です。
 この物語は様々な「バグ」が次の展開につながっていきます。
まず「死刑執行の失敗」で生き延びたこの物語の主役が精神病院に入ることから始まりますが、さまざまなひとの「不手際、不作為」が最終的に主人公の殺人再犯へつながっていきます。
 原作者、映画監督の意図の中には推測ですが、ある殺人事件が起きた時に犯人、被告だけが悪いのかというテーマが入っているのではと感じました。
 この映画の中でも最初の殺人事件、そして病院内での事件についても明らかに殺される側の落ち度と無意識ながらいい加減な仕事、病棟、看護管理が無意識に事件につながっていることを描き出している。
 粗暴で改善困難が明らかな患者を病院行事のカラオケ大会の現場に参加させた男性看護師。その場を壊してしまいかねない状況で粗暴患者をその場から離さなかったこと、隔離しなかったこと、売店の買い物に同伴してその患者から目を離して雑誌の立ち読みをして患者を見失った看護師。そういった看護管理がこの中で院内レイプと報復殺人につながってしまっている。作者は看護スタッフの一部の人への嫌味も込めたのかもしれない。
 いい加減な看護、管理が人命の危機につながると感じたが、個人的にはストレスだった。患者同士の心の交流、思いやりがひとかけらの救いにはなっているが・・・。
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2019年10月21日月曜日

COUNTRY GOLDに幕  Farewell Country Gold

 今年10月でチャーリー永谷さん主催のカントリーゴールドが31回を持って終幕した。
日本国内でアメリカのメジャーなカントリーミュージック、ブルーグラスのミュージシャンの生の演奏が聴ける貴重なイベントだった。
 私は第7回しか行けなかったのだがNHKのBSでの放送を楽しみにしていた。
第7回のヘッドライナーはマーティ・ステュワートさん。その他ロンダ・ヴィンセントさん、ハーブ・ペダーソンさんの曲を聞き楽しく一日を過ごしたことが思い出される。
 今後は阿蘇、アスペクタではなく熊本市内でのイベントになるそうだが・・・・。
それにしても30年以上続いたのはすごいことです。チャーリーさん有難うございました。
お疲れさまでした。
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