野球プレミア12の準決勝で日本は韓国に最終回に逆転され敗退した。小久保監督の経験不足や投手の継投ミスというコメントがメディアでされているが、もう一つ敗因となった事があると思う。これは星野ジャパン以来の悪いDNAといっていいのかもしれないが、攻撃時のチャンスにベンチが何の策もとらずみすみす無得点に終わらせてしまう事である。この試合も7回の無死一二塁、
8回の一死一二塁にバントや、盗塁という策もとらず単調な強硬策で無得点に終わらせてしまっている。通常の国内のペナントレースであればそれでいいのかもしれないが、国際試合では簡単にヒットがでたりホームランが出るわけではないのだ。悪い意味でのプロ野球のプライドは捨ててでも勝ちに行く、点をとる野球をベンチは考えるべきで、無死二塁の場面であれば最悪でも一死三塁をめざす攻撃をすべきだと思う。この試合の7、8回の無得点も敗因の一つである。送りバント、スクイズバントをしてでも得点して欲しかった。国際試合は良いかっこしていては勝てない。
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